オススメしない営業職とは
営業マンと聞くと皆さんはどんなイメージを思い浮かべるでしょうか
大変そう、コミュニケーション能力入りそう、ずっと頭下げてそう、社内での競争が大変そう
などなど
思うことは色々あると思います
はたまた業界ごとのイメージも違うでしょう
不動産であればギラギラした時計やド派手なスーツ
保険であれば個人宅を回ってる、女性も多い
なんとなくでもモヤっとしたイメージはそれぞれお持ちだと思いますが
IT業界で8ヶ月営業の仕事をしている僕がオススメしない営業職、会社について知っていることを説明します
ズバリ結論から言いますと
「代理店」です
もっというと中小企業に分類される知名度と規模の会社です
なぜオススメしないのか、それは代理だからです
そもそも代理店とは何か、というところからですが
ある会社の商品やサービスの販売の代行を行ったり、取引の仲介をする会社になります
これが何を意味しているか、まったく同じ商品、サービスを販売している会社が沢山あるんです
この世の中、皆さんが思っている以上にとんでもない数の代理店が存在しています
ましてや代理店は販売する商品やサービスに自分たちの取り分になるお金を代金に上乗せして売らなければなりません
つまり大規模な市場の中で同業他社との競争ととんでもなくハードルの高い金額勝負をしなければいけないのです
なので当然中々売れません
売れなければ、新規顧客の開拓のために1日に100、200件電話をかけたり
アポなしで飛び込んだり
誰もやりたくないような営業手法しか選択肢が残らないです
名のある会社なら話を聞いてくれる可能性も多少はありますが小さな会社はきついです
200件電話かけてもアポとれず
飛び込みまくっても全て門前払い
そんな仕事誰がしたいですか?
やりたい人います?
本当に能力のある人間なら少しの確率で売れる営業マンになれるかもしれませんが、一般人にはまず無理でしょう
こんな根性論でやるしかない営業会社がほぼ全ての代理店の実態なのです
商品の大元の会社であったり、特約店、取次店であればそれぞれ強みがあってお客様に提案する際の強い武器となるので意義ある営業マン生活に希望が持てると思いますが…
同じ職種でも業界や会社によって形態は様々ですので、少しでもこの記事が営業職をめざす皆さんの参考になれば幸いです
ではでは✋✋